NATURE FUTURE FARM

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2008年10月にこのコラムで(株)コスモス食品のNATURE FUTUREのブランドメイキングのお話をさせて頂きました。その時点ですでに、社長をはじめスタッフの方々の苦労のかいあって、
タイ国に自社農園を得られ、いまや日々沢山の有機野菜の収穫を見ておられます。
その名もNATURE FUTURE FARM。私達がロゴタイプを制作させて頂きました。
今は農場を写真で拝見させて頂くだけですが、いつか機会があれば、濃い色の青空や、
それに見事に映えるグリーン、濃密な南国の色彩の中で農場入り口を飾る私達が創ったロゴ
の入ったサインを見る日を楽しみにしています。(文中 敬称略)


CHURCH BELL BLUES

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久方ぶりのCDジャケのコラムです。
アーティストはCATHERINE MACLELLAN,アルバムタイトルはCHURCH BELL BLEUES.
ジャンルはFOLK.アコースティックギターのとつとつとしたサウンドにのせて少々アンニュイな歌声がしっとりとしたいい味わいを出しています。
流行の紙ジャケもモノトーンのストイックな色使いに貼り合わせた白い耳付きのエンボスの効いた紙が一面に降り積もった雪の表現として使われていますが、これがいい紙なのでふくよかにも見えてきます。アーティストとアルバムタイトルは手書きのレターで、しっとりとFOLKのサウンドが一目で見当のつく仕上がりです。水彩とおぼしきタッチの葉のイラストがシンプルながらも強い意思表示を発露しています。裏側にある葉の落ちた大きな木のイラストを見ていると、カナダの冬景色からくる連想はかなりモダンでいながらも、やっぱ童話的な要素も大きいなと改めて感じさせられます。
1970年代後半に出会った私の好きなカナダのアーチスト、ブルース コバーンもそういえばモノクロや雪景色のジャケットがあったなぁと思い出しています。毎年クリスマスシーズンには彼のCDを引っ張りだして”聖この夜”を聞くのがここ20年程の習慣になっているのです。


SHOW CASE 7

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私達がコラボレーションをさせて頂く際に重要なポイントがいくつかあります。
例えば、比較的インテリアデザイナーの方々とのセッションが多い中で、グラフィックデザイナーとしては普段なじみのない物や事に対して積極的に入り込んで行く事もその大きな一つであると思います。グラフィックの中に閉じこもって、グラフィックの中だけで見解を出すというのが時には大きなパワーになることが有るのも事実なのですが、大抵の場合は知らなかった素材や、図面上の寸法感など出来うる限りお尋ねしたり、サンプルを送って頂いたり、あるいは紙で実物大のものを作って検証したりすることを長年に渡って実行してきたことが今になって私達のひとつの特徴となって現れているような気がします。
2007年の冬。上記の写真の現場は東京駅の地下街。私達はこの現場に入る事はなかったのですが、京都の徳本デザインの徳本さんや半谷さんと幾度ものやりとりをさせていただきました。
ここでもgaralia.jpのグラフィックパターン利用して、全面ガラス、後面ミラーの上にそれぞれ、フロストシートと乳版シートを貼り、その見え方についての意見交換をさせていただきながら出来上がった例です。京都の甘党のお店ということで竹林の具象を用いて、より広く感じて頂ける事そして、和の情緒でひとときを安らいで頂く事ができればと・・・・・・・。